何か良い知恵を

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高校二年のころから駅のホームで会う高校生に心を惹かれるようになりました。私は性格が内気なので話しかけることもできず、ずっと片思いで通してきました。しかし社の同僚たちが、最近恋人をもつようになったのを見るにつけ、ますます相手を慕う気持ちはつのる一方です。数週間前、思い切ってその人と同じ学校の友人を通して会ってくれるように連絡してもらいました。その人は、「友人でもないのに、そんなふうにして会うのはいや」と言ったそうです。でもその人に恋人がいるわけでもないのに、私という人間を知った上で会いたくないと言うのならともかく、まだ何も知らないのですから、私をきらいだとも思えません。こんな中途半ばで結末を迎えるのは残念です。二年あまりの恋が、こうして終わるのかと思うとあきらめきれません。新たな出会いを探すならここもありでしょう。勧められたので考えてみます。
何か良い知恵を借していただけませんでしょうか。一度断られた彼女と交際できる良い方法はないでしょうか。ウジウジしていないで、誠意をもって当たること。それでダメなときは、いさぎよくあきらめなさい。それが男というものでしょうか。

さて、このような問題を抱えたリーは、〈性生活の活性化〉のために三つの目標を立てました。いずれもシャナの参加が必要なものでした。一つは、自分の性的ニーズをシャナに説明し分かってもらい、そのニーズを満たしてもらうようにシャナの協力を求めるということでした。二つ目は、時おり経験するインポテンツを、それはそれとして受け容れ、そのことにこだわること(インポテンツにならないように行為することで、かえってこだわりが生じ、インポテンツを招く)を止めるということです。三つ目は、性的ファンタジーをコントロールすることでした。つまり、ファンタジーを描くこと自体はよいとしても、それを他の特定の女性とセックスをしているといったファンタジーは描かないようにすること、また、シャナともっと満足するセックスができるように努める代わりとして、ファンタジーを描くようなことはしないといったことでした。

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