いまだ負い目

065o

二十二歳のOL、A子は短大時代に知り合った、私としては初めて心を許し合った親友で、誓い合って同じ会社に就職しました。彼女は業務部、私は総務部と部署は違いますが、親しさは増すばかり。毎日いっしょに帰ります。そして結婚式もできたら二組いっしょにやろうなどと、まるで子どもの夢みたいなことまで話し合っています。その彼女と私が、こともあろうに同じ男性(営業部の独身係長)に思いを寄せていることが、つい先日わかったのです。私たち二人はお互いに何事も隠しごとをしないという約束なのです。三角関係にならないように、こちらで出会いを求めましょう。ここなら安心。
初め彼女が「私、好きになっちゃった」と言い、私はドキッとして一瞬、迷ったけど、隠すとあとがつらくなると思って、思い切って「私もそうなの!」と言ってしまいました。それ以来、彼女と私は二人の友情をこわさないために一所懸命に耐え、二人して深刻に悩んでいます・・・。私はそれでも一、二年は不安にすごしましたが、いまではほとんど忘れかけています。しかし、私は大きな負い目をもってしまいました。いま好きな人がいるのに、そのことがじゃまになってプロポーズできないのです。かといって罪滅ぼしをしようにもA子さんも東京へ行ってしまいました・・・。

シャナとリーの二人が応用した例を紹介しましょう。
中年期を迎えたリーは例にもれず中年の危機といわれる出来事に遭遇したのです。ただし、一時的で、そのことで長い間悩まされたというわけではありません。職場の若い女性とのセックスを数ヵ月もの間夢見ていたのです。併行して、妻との性生活は悪くなっていくという状態でした。一時的でしたがインポテンツにも悩まされたのです。
リーは、その若い女性と何回か一緒に酒を飲んだと言うのです。そして、車の中でいちゃついたこともあるのです。しかし、罪意識があって、セックスをするまでには至りませんでした。リー自身はその時は気がつかなかったのですが、このような性の解放感や、青年時代にもどったようなエキサイトした気持ちに酔っていたのです。

出典:結婚相談所 選び方